歌手の和田アキ子（６８）が２５日放送のニッポン放送「アッコのいいかげんに１０００回」（土曜・前１１時）に出演。大物歌手との意外な交友を明かした。

　この日はトリビュートアルバム特集ということで歌手・井上陽水（６９）の過去のアルバムを紹介。「もう、陽水も７０歳かあ」と感慨深げに話した和田。井上は旧芸名のアンドレ・カンドレ時代に和田と同じホリプロに所属。
７０年の和田主演の映画「野良猫ロック」にもアンドレ・カンドレとして出演。歌を披露するシーンもあったというが、「全然、覚えてないんですよ。演技していると、自分のシーンしか覚えてなくて」と和田。

　その後、井上はホリプロを離れ、「井上陽水」の新芸名で発表したアルバム「氷の世界」などで大ヒット歌手となっていくが、「今やすごい人だけど、陽水やタモリや鈴木雅之って、みんなサングラス外すと（素顔が）分からないじゃない？　昔、前の席に陽水がいたけど、全然気づかなかった」と話した。「『もし良かったら、僕の車でドライブしませんか？』って誘われたけど、レコーディングがあって断ったの」と秘話を明かしていた。

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